食品加工工場等から排出された有機汚泥、動植物性残さ(野菜屑等)を水分調整後、スクリュー型大型撹拌機と床からのエアレーションにより好気性発酵を促します。このようにして自然発酵した堆肥は中心温度が70度〜80度にまで上昇し、良質な発酵堆肥としてリサイクル処理されます。
《 リサイクル工場 》
所在地:〒300-2746
茨城県常総市鴻野山1344−1敷地面積:6,600㎡
発酵棟:1,610㎡
リサイクル品目:汚泥、動植物性残渣
受入処理量:21.6t / 日
施設:スクリュー型コンポスト機械
《 リサイクル技術 》
当社のリサイクル工場は関東平野の中心に位置し、アクセス性は抜群です。
また、発酵槽は大型スクリュー型コンポスト機械を用いエアレーションにより、好気性高温発酵処理により悪臭を出さずに短期間で、良質な堆肥を作る事が出来ます。
発酵処理された堆肥は、微生物の多く介在する有機質発酵堆肥としてリサイクルされ、近隣の農地に還元されます。